徒然の最近のブログ記事

わざわざ書かずとも、私もそうであるが競馬ファンで無かろうとも、もう既に多くの人が知っている事だろう。

史上希に見る名馬と、天才・武豊騎手のコンビの絶対的な強さは、単勝1.0倍という考えられないオッズに全てが現れている。
過去、数レースの実況中継を見てきたが、本当に、さも当たり前のように圧倒的な差で駆け抜ける。

6戦6勝の無敗で挑んだ今日の菊花賞。
レース前は、これまでで一番落ち着いた様子。

いつもになく全く無難なスタート。普段より前方になる中段辺りからついて行く。
最終コーナーに差し掛かり、スピードを上げては来たものの、先頭を行くアドマイヤジャパンにはかなりの差を付けられている。

ここから一気に抜き去るのを何度も見てきたとは言え、普通に考えればとても追い越せるモノかと言うくらいの差である。
やはり、勝ち続けるのは・・・という、素人の不安をよそに、彼は大外からあっと言う間に差を縮め、交わして、さらに逆に圧倒的に差を付けるのである。

異次元。

血筋、才能とはこれほどまでのモノなのだろうか。努力あってこそ・・・と言うモノがなければ、何だか全てを否定されてしまうくらいのイヤな感じさえする。
ただ、当然だが、多くのスタッフの皆さんの並々ならぬ努力と、彼自身の成長がココまでに達した理由である事に間違いない。
それが、レース後の武騎手のコメントに現れている。最強と言われる者の、勝ち続ける事を宿命づけられた者への、途轍もないプレッシャー。
これこそ、常人では計りきれない状況に対峙して、そして見事にそれを達成する。
もう既に伝説に名を馳せてしまった。それに相応する希有な存在だ。

一番小柄・軽量ながら、他の馬と並ばない限りは、見事な毛並み、毛艶に、文句の付けようの無い美しい筋肉に包まれた姿。自信が漲り、何ともいえない雰囲気を放つ。
この美しさは、ありとあらんモノの結晶なのだろう。

今の私には、あまりにも圧倒的で、眩しく、美しすぎる存在だ。一頭の競走馬に、完敗である。

時が止まり、何も進めず、いまだに何一つ、やり遂げられない自らに、衝撃を与える一幕だった。

24 シーズンIII

またまたフジテレビネタだが・・・

先程、ココ10日間ほど深夜に放映されていた、「24」のシーズンIIIの最終回が終わった。前回のシーズンIIに続いて、すべて放映を見届けた。
毎日、約1〜3時間。3時間もあるドラマや映画なんかだと、途中でだらけてしまうものだが、このドラマだけは、途中全く息が抜けないほど物事が展開していくため、3時間でもあっと言う間だ。とにかくストーリーも緻密で(ちょっと強引さも感じるが(^_^;))濃い。
内容については、私がわざわざ話す事もないので省くが、実際に24時間の放送であるが、内容自体が24時間分・・・すなわちたった1日に起こる出来事なのだ。
まあ、現実離れしていて、あれだけの事を24時間で解決できるものかとも思うが、もしかしたら米国などにはああ言ったものに近い機関は存在しているだろうし、諜報機関ではあのくらいのスピードで物事が展開する事もあるのかもしれない。

私がこれを見て一番感じたのが、その「時間感覚」。
今の私は、1日どころか1月、1年という単位でも、全く物事を進めるに至れない。「24」を見て、一番ショックなのは実はそう言う部分だったりする。あまりの自身の情けなさを痛感する。

F1日本GP

昨日、三重県の鈴鹿サーキットで開催された2005年シーズンフォーミュラ1第18戦日本グランプリ。
フジテレビでは1987年の放映以来、初の生中継という事で、ご覧になった方もたくさんいらっしゃったのでは。
生放送まで約20年も掛かったのが不思議だ。
何故1990年前後の最盛期に実現しなかったのか。
ま、実現しても、放送設備などの問題もあるだろうし、現在のような臨場感ある映像にはならなかっただろう。

土曜日の雨の予選で決勝も雨が心配されたが、綺麗に晴れ渡って素晴らしいレースコンディションになったようだ。どうやら雨だったのはこの辺り関東周辺だけだったのかな・・・

写真関連の総合検索エンジンとしてこのたび新規に立ち上げられたサイト写真ファンドットコムに、Feel Blue Windを登録しました。
管理人様から直々にご連絡メールをいただき、お言葉に甘えて参加させていだだきました。

このところ・・・何故かこのブログを本格始動させ、過去のNews & Dailyをこちらに移行してから、パッタリと閲覧していただける方々が減ってしまい、このブログの反響も非常に貧しいもので、Movable Typeに向けた苦労と努力が水の泡となってしまい・・・(T_T)

やはり、本来の写真に力を注がねばならないという、暗に厳しい言葉を頂いていると反省しなければ。

さてさて、ウチも光ファイバーによるインターネット回線(FTTH)が開通した。
マンションタイプのVDSLモデム経由なので、専用線とはいかないが、それでも一応理論値では、下り100Mbps、上り40Mbpsの通信速度を得られる。まあ、共用部分からは電話回線を用いるため、あとは他の世帯と共用しているので、ある程度の劣化はあるだろうが。

実は、現在居住するマンションにはTEPCOひかりが半年近く前に設置されていたので、もっと早くても良かったが、これまでDIONのADSLの8Mbpsプラン(モデムのファームアップにより10Mbps対応)でも、NTT局が比較的近いために、ほとんど劣化無しの9Mbpsの通信速度が出ていて、あまり不満がなかったこと。それに実際は光に変更すれば、多少(¥1,000弱ほど)だが、毎月の支払いが増えるから、あまり関心を持たなかった。
しかし・・・、最近ADSLの利用料と変わらないくらいに価格が下がり、また・・・個人的な事情で、支払いに苦しい部分もあったため(T_T)、最大4ヶ月無料となる事が大きかった。(-_-;)
でも、6月までに契約してれば半年無料だったのに・・・う〜ん、充分元は取れたな。失敗だった。(^_^;)

これまで使用してたDIONはTEPCOにも加盟してるのだが、残念ながら専用線のホームタイプのみ。仕方がないので、新しくプロバイダを選ぶこととなり・・・一番安価なPOINT(DTIが提供している)を選択した。
VDSLのレンタル料込みで、月額¥3,780である。良い時代になったモンだ。

ところが・・・である。開通して、色々と開通通知のメールやら、TEPCOやPOINTのサービスを調べると、なんとPOINTのサービスが今月いっぱいでDTIそのものが提供しているプランと統合され、10月より新生DTIブランドとしてスタートするというのだ。(^_^;)
まあ、実は加入申し込みの際にもオペレーターの女性からは、もうすぐそういう風になりそうだという話は聞いてたが、まさか開通してわずか2週間でとは。
メールの容量が増えたりと利点ばかりなので何の問題もないが。さらにまたわずかだが利用料も下がるらしいし。

実際接続までの手順だが・・・

さて、台風14号、正式名称:0514号NABI(ナービー)は長崎県に上陸後、各地に甚大な被害を出してしまいました。被害に遭われた多くの方々にお見舞い申し上げます。

今日は関東地方も結構強風が吹き、空を見上げると黒い雲がものすごいスピードで流れていくのを見て、何とも言い難い気分になった。現在、先程北海道に上陸した模様で、進路にあたる皆さんはご注意を。

今回の台風、初めて遭遇するような強風だった方もたくさんいらっしゃるだろう。しかし・・・どちらかというと大雨に起因する被害の方が上回ったのではないだろうか?

台風注意

大型で非常に強い台風14号、NABI(ナービー)が現在、鹿児島県屋久島の西方にいる。

台風 第14号 (ナービー)
平成17年09月06日02時45分 発表
<06日02時の実況>
大きさ 大型
強さ 非常に強い
存在地域 屋久島の南西 約70km
中心位置 北緯 30度00分(30.0度)
東経 130度05分(130.1度)
進行方向、速さ 北 15km/h(7kt)
中心気圧 940hPa
中心付近の最大風速 45m/s(85kt)
25m/s以上の暴風域 東側 300km(160NM)西側 260km(140NM)
15m/s以上の強風域 東側 850km(450NM)西側 650km(350NM)

まもなく夜明けを迎えて、鹿児島県へ上陸しそう。
昨年もそうだが、ここ数年、強い台風が増えてきた。昨年は関東にも上陸し、被害を出した。
しかし、この台風、1991年の19号に似ている。

Movable Typeに移行準備

またまたアップデートしないまま。
現在夏休み中・・・なのに、撮影が全然できないという情けない状況。

15日は大田区の平和都市宣言を記念する「花火の祭典」が開催された。
昨年は多摩川沿いを数km下って、撮影に出かけたが、昨年に続きまた曇り。去年よりも風も強く、雷雨の予報があったので、早々に諦めた。
長時間露光では雲に花火の色や、こちらからだと川崎市街の街灯りで空が明るくなってしまう。との予想の元に見送った。

・・・と言う以前に花火を撮ってる場合だろうか?と言う疑問を抱えている。
モチベーションの問題から、あまり行く気になれなかったのもある。

今・・・本来・・・私が撮るべきモノは何だろう?・・・と言うことにぶち当たっている。
イヤ、実は分かっている。しかしそれが難しくもあり、単に私の不甲斐なさでもある。

私はチーム・マイナス6%ですなどと、憂鬱な・・・しかし蒸し暑い中、クーラー無しのチームマイナス6%に多大な貢献をしながら(貧乏とも言う)の、日々を送りながら、前回触れたブログ化に向けて、格闘中なのである。

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