Movable Typeに移行準備

またまたアップデートしないまま。
現在夏休み中・・・なのに、撮影が全然できないという情けない状況。

15日は大田区の平和都市宣言を記念する「花火の祭典」が開催された。
昨年は多摩川沿いを数km下って、撮影に出かけたが、昨年に続きまた曇り。去年よりも風も強く、雷雨の予報があったので、早々に諦めた。
長時間露光では雲に花火の色や、こちらからだと川崎市街の街灯りで空が明るくなってしまう。との予想の元に見送った。

・・・と言う以前に花火を撮ってる場合だろうか?と言う疑問を抱えている。
モチベーションの問題から、あまり行く気になれなかったのもある。

今・・・本来・・・私が撮るべきモノは何だろう?・・・と言うことにぶち当たっている。
イヤ、実は分かっている。しかしそれが難しくもあり、単に私の不甲斐なさでもある。

私はチーム・マイナス6%ですなどと、憂鬱な・・・しかし蒸し暑い中、クーラー無しのチームマイナス6%に多大な貢献をしながら(貧乏とも言う)の、日々を送りながら、前回触れたブログ化に向けて、格闘中なのである。

で、実はもう既にMovable Type(以下MT)のインストールには成功していたりする。(^o^)
ただ、そのまま使うのでは現在のこのページへのアドバンテージがない、すなわち両サイドにリンクやアフィリエイトのスペースなどを取れるような形。つまりテンプレートを作成しないといけない。(もちろん、そのままで良い人はそのまま使えば宜し)
また、意外にエントリー(記事ね)を書く手間というのは、GoLiveなどのツールを使ってサイトを作成しているならば、あまりブログに優位性は見いだせない。と言うか、ハッキリ言って、ブログにはそれほどの自由度はない。

では、何故ブログ化するのか・・・イヤ結構これは考えた。(^_^;)
先程はあまり手間に差がないとは言ったものの、
・ブラウザ上でエントリーの書込ができる。
その他には、
・アーカイブとして月単位などのデータベース化が自動的に行える。(今左上に同じようなことを自分でしているが。)
・カテゴリ分けができる。
これは、通常ならやっかいで、そのカテゴリごとに別のページをつくるところをエントリーごとにカテゴリー指定しておけば、カテゴリーを選択することでそのカテゴリーの記事だけを一覧することができる。
・RSSにより、登録したブログサービスに対して、更新情報を送信できるので、そこからの閲覧者を獲得できる(可能性がある?)。
これが一番大きいのかもしれない。

また、ココまでなら、楽天やライブドアやJUGEMなどの、つまりホスティング・サービス型のブログの方が、手っ取り早いし、簡単だし、ある程度のテンプレートも用意されているし、何よりコミュニティ化されているため、閲覧者獲得が容易である。さらにAmazon等のアフィリエイトも設置可なところも多い。
そして、何より保存スペースが結構な量を使わせてもらえる。
ちなみに前回、SixApart社のTypePadに触れましたが、これはSixApart社が提供するウェブログのホスティング・サービスのことでした。<(_ _)>
ただし、有料サービスなのでご注意を。

では・・・、何故サーバー・インストール型にするのか。
まず、ホスティング型に対する欠点は、
・面倒くさい。(^_^;)
・テンプレートがそれほど用意されているわけでなく(提供しているサイトはいくつか存在)、ある程度は自学により、カスタムしないといけない。
・保存スペースは、自ら準備したモノを消費する。

などあり、これではレンタルの方が良いような気がするかも。

しかし、
・わかりさえすればテンプレートを思い通りにすることができる。
・ホスティング型では、各サービスごとに異なるが、カスタムできる項目が制限されることがあるのに対し、自由度がある(無制限に近い)。
・アフィリエイトは基本的に営利目的と見なされず、自由に設置可能。(ただし、アフィリエイトそのものが目的のサイトを作成の場合はその限りではないので注意。)
なぜ、これが大事かというと、個人での非営利目的であれば、MTもsb開発研究所Serene Bach(以前はsbと言われていたモノのバージョンアップ版)無料で使用可能なのである(ユーザー数や、設置数には制限あり)。
・MTだけかもしれないが、各エントリーに対してコメントや、トラックバックの可否を設定可能。ホスティング型は多分、全体に対してしか設定できないのではないだろうか?


とまあ、色々と挙げつつ、これは現在の私の知識の範囲であることをあしからず。<(_ _)>
これがブログだったら、コメントに指摘を散々書き込まれたりするんだろうなぁ〜。前置きをいくらしようが、お構え無しに。

ココでは、基本的にはコメントもトラックバックも受け付けないようにするだろう。
写真の記事にはコメントのみ、受付にするかな。

あ、そうそう、MTでは、コメントやトラックバックが来た場合、自動承認にしなければ、必ずオーナーが確認後に掲載という手順を踏める。
つまり、困るようなコメントは掲載せずに前もって削除できるのだ。もちろんコメントを書く側には予め、そういうシステムだという警告メッセージが表示される仕組みなので、問題ないだろう。


・・・で、いつテンプレート作れるかだな。
最初はさ〜っぱり何の事やらだったが、GoLiveでMTをサポートしているのはエントリーやアーカイブと言った個々の部品を、レイアウトに配置できる仕組みになってたわけだ。かと言ってそのレイアウトを見ても必ずしも実際の見た目とはほど遠いため、やはり分かりづらい。標準のテンプレートや、フリーで配布されているテンプレートを貼り付けても、GoLiveでは、構文上おかしく表示される事もあり、やはり簡易的なモノだ。


言い忘れたけれども、あっさりインストールが済んだのは、実はロリポップ・レンタルサーバーを使用していたからなのだ。



ロリポップでは、無料のブログサービス(ロリポブログ。JUGEMは現在、新規募集していない。)も行っているが、MTの使用を前提としたところまで配慮してくれており、ある程度必要なコンポーネントを用意してくれているのだ。さらに、導入からインストール手順までの一連を詳細に説明してくれている。これを見て、その通りにやるだけで、テンプレートさえ変えないなら、そのままブログが開始できるのだ。
MTの紹介サイトでも、皆さんロリポップを一押しにしている。確かに、非常に楽である。
いやぁ、ほんとMTを使うならロリポップ。(^o^)

このブログ記事について

このページは、Feel Blue Windが2005年8月17日 22:34に書いたブログ記事です。

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