またまたフジテレビネタだが・・・
先程、ココ10日間ほど深夜に放映されていた、「24」のシーズンIIIの最終回が終わった。前回のシーズンIIに続いて、すべて放映を見届けた。
毎日、約1〜3時間。3時間もあるドラマや映画なんかだと、途中でだらけてしまうものだが、このドラマだけは、途中全く息が抜けないほど物事が展開していくため、3時間でもあっと言う間だ。とにかくストーリーも緻密で(ちょっと強引さも感じるが(^_^;))濃い。
内容については、私がわざわざ話す事もないので省くが、実際に24時間の放送であるが、内容自体が24時間分・・・すなわちたった1日に起こる出来事なのだ。
まあ、現実離れしていて、あれだけの事を24時間で解決できるものかとも思うが、もしかしたら米国などにはああ言ったものに近い機関は存在しているだろうし、諜報機関ではあのくらいのスピードで物事が展開する事もあるのかもしれない。
私がこれを見て一番感じたのが、その「時間感覚」。
今の私は、1日どころか1月、1年という単位でも、全く物事を進めるに至れない。「24」を見て、一番ショックなのは実はそう言う部分だったりする。あまりの自身の情けなさを痛感する。