全身を入れるようなカットでは、限りあるスペースだと距離が稼げない、または近い距離からの撮影となりコミュニケーションを撮りやすいと言うことから広角レンズを用いる場合もあるが、気を付けないと歪みを生じてしまう。 その中で、意図的に試してみて思った通りの不思議な写真が撮れたので紹介する。 |
2005年8月アーカイブ
今日はSAEMIを初めて撮影した。
彼女との出会いは、少し特殊(?)で、昨年のパソコン関連の展示会としては最大規模を誇るWPC EXPOだった。
そう、彼女はイベントコンパニオンとして主に活動している。
そこでたまたま会話することになり、写真を撮っている事などを話した私に興味を持ってくれた。
訪れたのは稲毛海浜公園。彼女の仕事場にもなる幕張メッセから少しの距離にある、緑地やプール、テニスコート、そして海水浴場となるいなげの浜など、埋立地であるこの辺りの憩いの場として造られた、非常に大きな公園。
この日は気温も上がったが、遊泳禁止となるほど結構な風が吹き、湿気が少なく感じ、過ごしやすかった。
またまたアップデートしないまま。
現在夏休み中・・・なのに、撮影が全然できないという情けない状況。
15日は大田区の平和都市宣言を記念する「花火の祭典」が開催された。
昨年は多摩川沿いを数km下って、撮影に出かけたが、昨年に続きまた曇り。去年よりも風も強く、雷雨の予報があったので、早々に諦めた。
長時間露光では雲に花火の色や、こちらからだと川崎市街の街灯りで空が明るくなってしまう。との予想の元に見送った。
・・・と言う以前に花火を撮ってる場合だろうか?と言う疑問を抱えている。
モチベーションの問題から、あまり行く気になれなかったのもある。
今・・・本来・・・私が撮るべきモノは何だろう?・・・と言うことにぶち当たっている。
イヤ、実は分かっている。しかしそれが難しくもあり、単に私の不甲斐なさでもある。
などと、憂鬱な・・・しかし蒸し暑い中、クーラー無しのチームマイナス6%に多大な貢献をしながら(貧乏とも言う)の、日々を送りながら、前回触れたブログ化に向けて、格闘中なのである。
とは言っても、これは既に販売開始されており、その他Photoshop CS2を始め、7月8日にAdobe(アドビ)からCreative Suite 2の製品群がリリースされた。やはり日本では他の国より、1ヶ月以上の後発となってしまったが。
私は前バージョンのPhotoshop CS、GoLive CSを使用していたが、アップグレードにはそれぞれ¥26,200、¥12,700が必要である。通常版に比べればかなりお得ではあるが、冷静に考えれば、かなりの高額ソフトウェアである。
¥10,000未満のWebサイト作成ソフトも多くあるというのに、Macではこの辺りのプロ向けツールしかないのが現実でもある。
もちろん安価なモノよりは遥かに高機能ではあるだろうが、その分使いこなしにもかなりの努力が必要。
CS2が発売される少し前からPhotoshopやIllustratorが、遅れてGoLiveなどの体験版がAdobeから無料ダウンロードできた。30日の期間制限だけで、基本的にフル機能が使える。使ってみたい、とても高くてこんなの買えない、けど気になる・・・そういう方はお試しあれ。
で、結局購入する羽目になる。
この次記事(上)に関連するが、Photoshop CS2はまだ購入未定だ。確かにCS2となったPhotoshopは前回同様、写真を扱う上での機能がさらに大幅にアップした。ますます「Photo」Shopと言う名に恥じない仕様になっている。
最近このNews&Dailyもかなりサボり気味。
撮影記だけのモノになりつつあります。<(_ _)>
デジタルカメラによる撮影のワークフローには、カメラはもちろん、それにまつわる機器、PC関連も必須のモノ。
私は全てMac環境によって行っており、経緯は・・・どっかに書いた気がする。(^_^;)
それも踏まえて、ココには色んなレビューも書いていこう・・・と意気込んでいたのだが・・・
その昔・・・マウスと言えば、Macintoshのモノであった。
今でこそDOS/V機(今はもうこのように呼びもしないかな・・・Windowsマシンと言った方が良いか)には当然ながら2ボタン以上のマウスがついている。そうなったのは、Windows95からさかのぼる事、数年。92〜93年頃だったっけ?Windows3.1がリリースされてから・・・まだまだGUIと呼ぶには心許ないモノだった。
若い世代は知りもしないだろうが、1984年。AppleがMacintoshをリリース。今の様々なOSの基礎となるウインドウシステムをマウスで操作するモノ。
その当時から現在に至るまで、Macの標準添付品は伝統的なワンボタンマウスだった。