New iPod & New iMac G5 & iTunes 6

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Appleは日本時間で本日未明、新しいiPod新しいiMac G5を発表した。また、iPodがビデオ再生に対応したのに合わせて、iTunesがバージョンアップされた

え〜、先月のiPod nanoに続いて、iPodが第5世代へと進化した。

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液晶モニタが2.5型320×240ピクセルのQVGAとなり、全体的な形状もiPod nano風になり、随分これまでと雰囲気が変わっている。今回最も変わったのは外観だけでなく、以前から噂のあったビデオiPodがまさしくこれなのである。そのためのモニタの大型化、高精細化であり、さらにバッテリー駆動時間の延長へと繋がる。30GBモデルと60GBモデルが用意されているが、MPEG-4またはH.264ビデオの再生はそれぞれ最長2時間と3時間、音楽だけの再生ならばなんと14時間と20時間まで容量アップされている。

このため、iTunesがビデオ配信、供給に対応してメジャーアップデートしてバージョン6となった。
ん?先月iTunes5が発表されたばかりなのに・・・(^_^;)。
それまでバージョン4が細かなリビジョンアップを繰り返してきて、やっと5になったのがこの前と思いきや、今回やあっさりメジャーアップデート扱いのiTunes6との事。
いや〜どう見ても、これはマイナーアップデートの5.1じゃないの?と言う気がして・・・アップデートの基準がよく分からない(^_^;)。
違いを挙げれば、左側のソース部に「ビデオ」という項目が増えた事。ホント、パッと見はこれだけで、外観も何も一切変わっていない。iTunes Music Storeにてビデオクリップなどが販売される。これを購入すれば、iPodがミュージックビデオとなる訳だ。

(注)以下、いつもの如くの不満ぶちまけなので、うざったいと思われるかたは、下の方のiMac G5の所に飛んでね。(^_^;)

とうとうココまで来たかという感じだが、そもそもビデオをこれで見るんかい?
私はそもそもこういったミュージックプレーヤーの類が嫌いである。いや別に存在しても良いのだけれど、結局は迷惑なユーザーが現れる。携帯電話の論理と同じで、電車内や歩行中に周りに構わず楽しむ。本人は気付いちゃいないのかもしれんが、たまに、イヤホンなんていらんだろ?というくらいの音量を放つお馬鹿さんもいる。その前に歩行中周りの見えていない猪突猛進型人間も多数。
そもそも車内などの閉ざされた、人との距離の近い場所だと、ほんのわずかに音が漏れるだけで、他人には迷惑極まりない。それも本人には正しく音楽になってるのだろうが、周りには特に高周波ノイズや、重低音の振動が優先的に伝わり、音楽とは認識できない、いわゆるシャカシャカ音になる訳だ。
電車通勤を辞めてもう3年ほどになるが、それまでというのは携帯電話やこの音漏れ民族に対して注意する事、正直数え切れん。私がそう言う人間だからまた、これを寛容する周りの人々がまた不気味でしかたがなかった(-_-)。逆に周りからは私が、物珍しい人間に見えた事だろう。
でも・・・なんでただ座ってる、立ってるだけで、こちらが邪魔されんといかんのだよ(-_-#)。そもそもほんの少しの気遣いがあれば、そんな事分かるだろうに。音が大きくならないようにだったり、邪魔にならないようにだったりを気にしている人を見かけただけで、ホッとするというような(それが当たり前なのだが・・・)、おかしな世の中である。
・・・などと、ついつい外れてしまったが、いやそもそもイヤホンまでして音楽を聴かないとイカンのかなってのが個人的な感想なので。歩行中などにも危険を誘発する。さらにビデオ付いたら今度は前すら見ない人間が出てくるんじゃないの?(^_^;)。
いや〜何だか堅苦しい事を言っているとも思われるかもしれんがね・・・、私のような自然派からすれば、そう言う人々はものすご〜く大事なものを見逃して、忘れていると思う。
普段の通勤通学の時でもいい。例えばふと空を見上げる。毎日のように違った表情を見せる。毎日通る道でも、その時々で色んな音が聞こえ、姿があり、変化を見せる。
そう言った「余裕」が忘れ去られている。イコール心の余裕・・・なんて気もするが。
私は写真を撮っている。一概にそうは言えんが(うん、書いてて違うとも思う)、本当に、写真を撮ろうとしている人というのは、そう言ったモノに対して大事にするのではと思う。
最近ブログ等でそう言ったふとしたものを撮っているのを見かける。色んな一コマを実にうまく切り出している。ただ・・・そう言う人達が、前述したような感性の持ち主か・・・と言うと、必ずしもそうでなく(^_^;)。
逆に、とにかく撮るモノを探す事に躍起になり、色んなモノを見るのは良いが、返ってそれに一生懸命になって結果周りが見えなくなる。人の邪魔になったり、入っては行けないような所にも平気で入ったり、迷惑顧みない・・・そんな人間をまたよく見かける。

う〜ん、随分と本題に外れた(^_^;)。現代社会に対する憂鬱をぶちまけると果てしなくなる。
ただね・・・こういう事が「ちょっとした事」だと思っている人。そういう人はまず迷惑人間である可能性を省みて欲しい。それよりもほんの少しでも「気付く事」に頭を使えるようになって欲しいモノだ。

携帯電話にも同じだが、やっぱり使う側のモラルというモノが優先されるべきで、それを無視して売れさえすればいいと言うので作りまくるメーカーにも重大な責任があると思うがね。
環境問題に配慮した材料、製造方法が進んでいる現在。しかしもう一方で考えるべきが置き去りにされている大きな矛盾を感じている。

え〜、そうそう、iMac G5忘れてた・・・(^_^;)

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大きな変化はなんとiShigt内蔵。上部のちっこい穴みたいのが、レンズらしいが、どうやって方向変えるんだろう。リモコン(Apple Remote)が添付されてるが、そう言うので操作できるのだろうか・・・?はは、結構どうでも良くて、きちんと読んでない私が書くのもどうだろう(^_^;)。
後はざっと目に付いたのは、メモリがDDR2(PC2-4200)に変わっている。これはアップしたと言うよりは、もう時代の流れかな?という気もする。これを考えると、明日にでもやはりDDR2を実装したPower Mac G5でも登場しそうだが・・・。
あとは、グラフィックボードもATI社のRadeon X600シリーズとなった。これまでの9000番台からのアップだが、そういやこの前、X1000シリーズが発表になったばかりでね(^_^;)。
クロックが、1.8GHz→1.9GHz、2.0GHz→2.1GHzと何とも心ささやかな?アップグレード。
あとは、とうとうMighty Mouseが標準添付となった。これが一番大きなニュースかも。今後、Power Macも含めて、Mighty Mouseとなる事が約束された訳だ。
全体的に言えば、さらにコストパフォーマンスが上がり、特に「これからMac・・・」の皆さんには非常におすすめである。

ただ、お値段据え置きでお買い得!・・・と思いたいところだが・・・そう、いつも思うのだが、最初からくっつけるんでは無くって、必要なモノを後で追加できる形にならんのかな〜。iSightとMighty Mouseだって、人によっちゃ必要ない。これだけ外せばあと¥20,000以上ディスカウントできるんじゃない?
以前はブロードバンド時代になったにもかかわらず、いつまでもPower Macにくっついてたモデムもそうだった。。ウチのG5にもある。
そろそろこの辺りも考えてくれないかい? Appleさん。(^o^)

あ〜、またただのお知らせがいつの間にか不満だらけの記事になった。
たくさん見てもらえるブログならきっと、荒らしまくられるんだろうな(^_^;)。



10/17 追記)・・・忘れてた・・・<(_ _)>

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The original iPod was release for sale on 23rd October 2001. The second generation iPod saw a few major changes but nothing revolutionary to the already successful first generation iPod. The third generation iPod was a complete redesign of the product. It helped propel sales of the iPod into the stratosphere. With the success of the iPod in full momentum, the fourth generation iPod was released in 2004. It had additional features along with the styling was refurbished with a slimmer case. The later classic iPods including the 5th generation and 6th generation mainly stayed the same with little changes in hardware and firmware.