SILKYPIX® Developer Studio 2.0  Macintosh版 販売開始

株式会社 市川ソフトラボラトリーは予告通り、本日SILKYPIX® Developer Studio 2.0のMacintosh対応の正式版をリリースした。日本語版/英語版ともにリリースされている。

先月、2.0βのレビューを書いたが、実は、その後β2、β3がひっそりとリリースされていた。
前回は書かなかったが、β1では現像パラメータをコピーする機能が、一回のセットでホワイト・バランスがコピーされずに2度ボタンを押さないといけないなど、明らかにおかしい部分があったが、β2でその辺りがほとんど解消し、また、サムネイル下の文字列が、滑らかなフォントで多少小さくなり、見やすくなるなどの変化もあった。
β3では、発売日までのお試し期間が、10/3に決定した事を受け、起動期限を本日に変更していたくらい。

大まかにはほとんど変わった部分はなく、全体的な動作の安定性を追求してリリースとなったようだ。
・・・しかし、正式版を起動したところ、なんとなく、サムネイル表示が遅くなったような・・・気のせいかな?(^_^;)

ちなみに、1ライセンス¥16,000で追加ライセンスが個人は¥3,000、法人が¥12,800。ただし、1.0からのアップグレードは今のところ¥6,200で可能である。
前も書いたが・・・この金額が妥当かどうかは何とも言えないところ・・・
しかし他のRAW現像ソフトとの比較であれば、このようなものか。
しかしどうしてもNikon Capture 4が比較に上がるため、これより高いのには多少の抵抗を感じる。まあ、対応機種が全メーカーに及ぶため仕方がないか。

え〜、前回レビューの残りを・・・と言ってそのまま発売に至ってしまったが、ネタはあるものの今ちょっとその気力に欠けてしまっており、もう少し待っていただきたい。
更新が滞るかもしれませんが、何よりご理解のほどを。<(_ _)>