Adobe GoLive CS2にアップグレード

とは言っても、これは既に販売開始されており、その他Photoshop CS2を始め、7月8日にAdobe(アドビ)からCreative Suite 2の製品群がリリースされた。やはり日本では他の国より、1ヶ月以上の後発となってしまったが。

私は前バージョンのPhotoshop CS、GoLive CSを使用していたが、アップグレードにはそれぞれ¥26,200、¥12,700が必要である。通常版に比べればかなりお得ではあるが、冷静に考えれば、かなりの高額ソフトウェアである。
¥10,000未満のWebサイト作成ソフトも多くあるというのに、Macではこの辺りのプロ向けツールしかないのが現実でもある。
もちろん安価なモノよりは遥かに高機能ではあるだろうが、その分使いこなしにもかなりの努力が必要。

CS2が発売される少し前からPhotoshopやIllustratorが、遅れてGoLiveなどの体験版がAdobeから無料ダウンロードできた。30日の期間制限だけで、基本的にフル機能が使える。使ってみたい、とても高くてこんなの買えない、けど気になる・・・そういう方はお試しあれ。

で、結局購入する羽目になる。

しかし、Photoshopはまだ購入未定だ。理由は前記事で。

何故GoLiveだけ・・・となったかと言えば、まず、一度こちらで開くと、前バージョンである、CSで開けなくなる。まあ、分かって使ってたことではある。最悪サーバーから最新のサイトファイルをダウンロードし、CSで読み込めば作り直すことはできるからだ。
しかし・・・それ以上に、CSではバグと思われる現象が非常に多くあった。ココはAdobeの欠点なのだが、そういう部分を修正したり、細かく修正バージョンのリリースを行わない。さらにCS2が発売された現在、旧バージョンの修正は見込めない。PhotoShopの様に大きくこれとこれが追加された・・・と言うほどでないのだが、細かいところがとても使いやすくなっていて(言い換えればCSがおかしかった)、一度使うと戻れないと言うのが、一番の理由だ。

ひとつ注目と言えば、Type PadブログMovable TypeというSix Apart社のブログツールを簡易的にではあるがサポートしていること。
現在、多くのユーザーが色んなプロバイダや、レンタルサーバーなどが提供するブログサービスを使っているが、色々と制約が存在する。その一方で、こちらはサーバーインストール型のモノで、自分の使用しているサーバーにcgiとして設置するのである。データベースとなるMySQLなどを設置できるサーバーで行けないなど、条件もあるが、もし使いこなすことができれば、思い通りのブログを作れるのである。ある程度の知識が要求されるが、一度分かってしまえば、ずっと使えるモノ。とは言え・・・まだ私もちらっとどんなモノか見ただけだが、サイトのHTMLと同様に、専用のタグの集まりのようなモノで、ブログをデザインするのだ。

まあ、また新たに勉強しないといけないことになるが、Movavle Typeをマスターしたら、このDaily & Newsをブログ化しようと思う・・・けれど、ブログ化したところで、更新頻度が上がるかは・・・保証できない。(^_^;)


なにせ、本当は、下にあるiTunes Music Storeのオープンのことをその日に書いていたのに、丁度、体験版終了日が来て、起動さえしてれば終了させるまでは使えるのでは?と言うことで、たくさん書いていたのだが、期限が過ぎたからなのか、単なるバグなのか分からないが、突然、体験版がダウンしたのである。(-_-#)
多くの時間を費やしたモノが無駄になったことと、さらには変更したところさえアップすらできないという状況に、ムッとした!と言うのが最大の動機かも。(-_-;)
ちょっと動作が重くなったのも気になるところではある。