Lighting Miracle

先週、掲げた新しいテーマだが、これまた先週のデザイン・フェスタの帰りに、等々力渓谷へ向かった。以前ACOを撮影した場所。
街灯が設置されていて、様々な植物が生息していたのを思い出し、行ってみた。

以前行ったときは、生活道路としても成り立っているため、たくさんの人が歩いていたが、既に夜も更けていたので、私がいた数時間、誰一人として通らなかった。(^_^;)
確かに灯りがあると言えど、かなり暗い空間で、薄気味悪いと言えばそうなるかな。

ま〜防犯という観点から、女性は止めといた方が良いだろうけどね。(^_^;)


これは6分間露光したモノ。空が白くなっているのは・・・曇ってたからです。(^o^)
如何に東京の夜の灯りが明るいかって事だな〜

でもね・・・気が付いたら何か物音がして・・・ここにはいくつかお堂があるのだが、不動の滝のところのお堂の近くに、さっきまで無かったスクーターがあった。

「?」と思ってたら、しばらくすると白装束を着た方が・・・お経を唱えだし、滝に打たれて禊ぎ?を始めた。
等々力渓谷を紹介するページがいくつかあるが、確かに時折そう言う修行僧を見受けられる・・・と書いてある。
ほ〜、ではその珍しい機会に偶然出くわしたわけだ。(^_^;)

でも多分・・・驚いたのはその方かもしれないな。突然近くにでかいカメラと三脚を担いだ私が現れ、さらにすぐそばに三脚をセットし、数分間の長時間露光を繰り返していたわけだから・・・ある意味私の方が異様だろう。(^_^;) 気まずかったかもしれないな。
私は、そのかたが気が散らないように気を遣ってしまったよ。

しかし・・・その日は昼間暖かかったにもかかわらず、夜になるとどんどん冷え込んできた。私は長時間露光の繰り返しなのでじっとしなければならず、その寒さとも戦いながらであった。しかし、滝に打たれながら大きな声でお経を唱えるその男性には恐れ入る。とんでもない寒がりの私には・・・ね。(^_^;)


・・・で、しばらくしてくると、弱い雨が降り出し、風も吹き出したので断念。車に戻ると・・・8℃。(-_-;) そりゃ寒いはずだ・・・


この野バラは、20日に改めて出直して撮ったモノ。

と言うことで・・・その前から何だか身体がだるかったのだが、それ以降、さらに体調が思わしくなる・・・会社に行って帰って寝るの繰り返し・・・
なので・・・ここの更新なかなかできませんでした・・・<(_ _)>

とやっと言い訳をすることができました。(^_^;)

ただ・・・写真についてはその不思議な世界を少し見ていただけるだろうか?
つまり・・・こういう撮り方をするには結構な苦労がいる訳なのです。(^o^)
だから、良い写真でないと報われませんよね〜。
どうですか?その辺りにもあるであろう、木や花たち・・・存在感だとか、生命力なんかを・・・感じられませんか?
縮小しないそのままの大きさなら、もっと迫力あるんですけどね(^o^)

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このページは、Feel Blue Windが2005年5月21日 02:22に書いたブログ記事です。

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