Macユーザでなければなんの事やら？というタイトル。
Mac OS X v10.4 Tiger いよいよですな。29日午後6時発売。何故に午後6時？(^o^)
Macユーザには必須ですね。ただ、v.10.3 Pantherが結構安定していることを考えればそこまで急がないでも良いのかも。
今回のメジャー・アップデートもかなりの新機能が盛り込まれてるようだけれども、私はどちらかというと、さらなる安定性＋高速化。
Pantherも64ビット対応していると言っても、ある程度簡易的なもの。せっかくG5だから、パフォーマンスがもっと生かせるようなものであって欲しい。
グラフィック表示性能も上がるようなので、特に期待。
しか〜し、今回は調子が狂うなぁ。何故ってね。こんなにAppleが発売時期を守ることが珍しいので。(^_^;)
今年の頭の時点で、今年上半期に発売と発表された。でもね、これまでの慣例で行くと・・・上半期なのだからそのぎりぎりの6月末と思われた。いつもぎりぎりか、結局少し遅れてなんだもん
みんなそういう認識だったと思う。つい最近噂でもうすぐ発売されそうと流れてもあまり信用できなかった。(^o^)
2ヶ月も猶予を持って発売なんて、過去にあっただろうか。発表の段階で相当余裕を持たせたな、きっと。(^_^;)
私の苦い経験。
ウチにあるPowerMac G5 1.8GHz。Early2003と言われる最初のG5。これだってね〜。当初2003年6月に8月発売って発表されたんだよ。すぐに予約したよ。ならさ・・・8ﾁて思いたいわけ。でもさ・・・なかなか実際の発売が開始されず、まあ、8月なので8月「末」までは・・・と販売員も困りつつ。Appleって米国企業なので、Apple Store Japan含めて、通達ってぎりぎりにならないと、入ってこないんだってさ。
・・・で、結旧事?12日。(-_-#)
オイオイ30万もするのをいつまで待たせるんだよ。
企業ならね。この少しの遅れで生産性にかなり影響が出るんだよねぇ。Apple自身ソフトメーカーでもあるのだから分かると思うのだが。
このときのOSは、v10.2.7 Jager。この1月後にPantherが発売される。無償アップグレードといいながら、結局送料という名の下に¥3,000ほど取られるのである。遅れたんだから何とかしろよと思うのさ。
・・・ま、ここまでは許すとしよう。(^o^)
でもね・・・単に時期の問題だけでなくてね、これまではラインナップ全体が価格が据え置きか低下するのが常だったにもかかわらず、このときは大幅に上がったわけ。最下位の1.6GHzでさえ25万程度だったんだよ。最近じゃ考えられない価格設定だよね。それ我慢してんのにさ。
高いコンピュータを買ったからって、別に金持ちなんじゃないんだよ。そのスペックを必要とするので、無理をして何とか都合を作って買ったんだよ。それも早々に予約まで入れて。そんなユーザにこんな思いさせて良いのかい？Appleさん。
そしたらさ〜何が起こったでしょう？(^o^)
たった2ヶ月後の11月に数万単位で価格を下げたの。注目されてた割に、高額さや、その他の理由で売り上げが伸びないのが理由だったのかもしれんが、発表時からすぐに予約した人間にはさらに失礼じゃん。
それもね〜。元々トップエンドはDualの2GHz。1.8GHzもDualかなと思ったら当初Singleだったのさ。それで約30万。かなり無理したねぇ。Dualでこの値段だったら納得と販売員にも相当言ったさ。
そしたら、この価格改定のタイミングでね。1.8GHzだけDual化しやがった！！(-_-＃)
もちろんこの機種だけは価格は上がったのだけれどほんのわずかでほぼ据え置き。
最初に1.8GHzを買った人。すごい怒ったはずだよな。CPU無償で一個くれって思ったよ。
(^o^) 実質、Single 1.8GHzはたった2ヶ月でディスコン（すごい短命、最短記録じゃないかな？）。および、新古品として5万以上安くで売り出された。笑うしかない。(^_^;)
1.6GHzだって、約25万から20万切ったんだよ。いくら販売サイクルの早いコンピュータ市場でもこれはあまりにも異常な事だよ。
ん〜、久しぶりに当時を思い出して腹を立ててみる。良く書いたモンだ。(^_^;)
ま、そんなこんなでこの体質、しばらく続いたものの少し解消してきたのかもな。
以上、Macユーザにしか分からない話でした。<(_ _)>
