新しいPower Mac G5の発表

やっぱりねぇ〜。単なるスピードバンプ版でした。
Dual 2.7GHz、Dual 2.3GHz、Dual 2GHz。Single 1.8GHzはそのまま継続販売のようだ。
Apple Cinema Displayの20、23インチの値下げの方が注意を引くかも。(^_^;)

ま、細かく見るとスーパードライブが16倍速の2層式に対応したモノに変わったり、グラフィックボードはATIを採用してる。2.7GHzにはRADEONの9650(9800やX800にしないのかい?)が搭載され、30インチCinema Displayがそのまま接続できたり・・・そのくらい?

不思議なのが相変わらず2種のマザーボードを使い分けてるところ。
下位機種の2GHzは(シングル1.8も)PCI-X版ではなく、PCI。今更ここに差別化する意味があるのかい?このせいでメモリ搭載量も最大8GHz→4GHzとなり、結構ちょっとした制限が増えるのである。詳しくない人達はこの辺の差に気が付かないで買っちゃうんだろうなぁ〜。ま、メモリ以外には現段階ではそんなに違いを感じることはないだろうが。思ったよりPCI-X対応版のボードも販売されてこないし。
実はウチの初期型シングル1.8GHz。これはね、上位版でPCI-Xなんだよ。つまりマザー自体は最初っから未だに変わってない。PCI-X版でシングルなのも実はこれが最初で最後。実は希少。(^_^;) だってたった2ヶ月でデュアル化されたという曰わくつきのもんだし。
う〜ん、これCPU、も一個ポン付けできんのかな〜。
そろそろSonnet辺りから、CPUユニットみたいの出ないのかな。

あ、ちなみに明日28日発売開始。当然Tigerプリインストール。29日にTigerの製品版発売だから、明日G5を買った人は1日だけ先行してTigerを体感できるわけですな。

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このページは、Feel Blue Windが2005年4月27日 20:49に書いたブログ記事です。

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